自己流トレーニングとの違いに唖然
ウォーミングアップから始めます。
筋トレの仕方は雑誌に載っていたりテレビで見かけたのを見よう見真似でしていましたが、自分だけでは完璧なフォームでの筋トレは難しいんですね。
今回、初めてトレーナーの方に見守られながらの筋トレでしたが、「もう少し体を起こしましょうか」とか「もう少しオシリを落としてください」とか、そんな感じで、ちょっとしたカラダのゆがみまでイチイチ直してくれるんです。
自己流の筋トレも意味が全くないわけではないとは思いますが、知らず知らずのうちに、自分の楽なフォームになってしまっているんでしょうね。
腹筋なんて、いつもなら休憩を挟まなくても30回は余裕でできるんですが、この時はたった10回でもお腹がプルプル。しかも「10回」と言っていたはずなのに、10回終わるとすぐに「はい、あと2回しましょう」との声。
これがキツイ。
でもこの”2回”が効くんだそうですよ。少し休憩を挟んでの2セットめは、7回めでギブアップでした。
正しいフォームでトレーニングすると、これほどしっかり筋肉に効いてくるものなのかと唖然としました。トレーニング器具を使ったりするのは、初めてのものもあったので比べようがありませんでしたが、普段「お腹をへこますぞ!」と張り切って自己流トレーニングで満足してしまっている”腹筋”。
自己流トレーニングと専属トレーナーつきのトレーニングとの違いをヒシヒシと実感しました。
1日たった50分のトレーニングでも、自己流のトレーニング50分とは内容も筋肉への効果も全く違いますね。この体験だけでも翌日に今まで筋肉痛になったことのない部分が筋肉痛になったり、カラダ中の筋肉を使ってトレーニングできたみたいです。
体験が終わってからは、シャワールームで汗を流して、爽やかな気持ちで帰ることができました。